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硝酸性(態)窒素とは?
・生活排水、農薬の残留物質などにより発生します。
・多くの飲料水に含まれ、沸かしても蒸発しません。
・環境省の全国調査(環境基準超過率の調査)では、10年以上もワーストワンを記録しています。
環境省のパンフレット
『未来へつなごう私たちの地下水気づいてますか?硝酸性窒素汚染』を参照 |

硝酸性(態)窒素がない。
(あるいは極めて少ない) |
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| ○右上の写真は、硝酸性窒素の含有検査。赤く反応を示すほど、硝酸性窒素を多く含みます。 |
○「天城深層水 健」の硝酸性窒素の含有量は「0.02mg/L 未満」で(㈶静岡県生活科学検査センター調べ)、厚生労働省が規制する量の
「1/500未満」です。 |
| *検体の市販ミネラルウォーターは抽出したものであり、全ての市販ミネラルウォーターがこのように反応するとは限りません。 |
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ブルーベビー病を起こす硝酸態窒素
1945年、アメリカ・アイオワ州の農場で、乳児の肌が突然青白くなり、乳児が呼吸困難におちいるという事件がおこりました。ブルーベビー病でした。原因を調べてみると、井戸水に含まれていた硝酸態窒素が犯人でした。硝酸態窒素を含む水を煮沸かして飲んだり、この水で粉ミルクを溶かしたりすると、硝酸態窒素が赤血球のヘモグロビンをメトヘモグロビンに変えることがわかりました。メトヘモグロビンは酵素を運ぶことができないので、これを乳児メトヘモグロビン血症、別名「ブルーベビー病」と呼ぶのです。この病気は、乳児の突然死の原因のもなります。
乳児メトヘモグロビン血症は、北米・ヨーロッパで1946年以降、約2000例の報告があり、そのうち160人が死亡しています。
日本では1990年に、井戸水に混入した硝酸態窒素が原因で、生後21日の乳児が重度の酸欠状態になった例が報告されています。この乳児には、母親が自宅の井戸水を煮沸して飲ませていました。一般に、調乳には消毒のために水を煮沸いますが、硝酸態窒素は濃縮されるので注意が必要なのです。
硝酸態窒素は、動物の糞尿、畜産排水や化学肥料などに含まれている窒素が分解されてできます。化学肥料に含まれている窒素は、土中で微生物などによって酸化され、硝酸態窒素に変化します。これが地下水に侵入したり、水道水として使われることで、硝酸態窒素は家庭にまで到達していろのです。
硝酸態窒素はブルーベビー病の原因になるばかりでなく、発ガン性物質にもなるのです。家畜のポックリ病も、硝酸態窒素が原因でした。 |
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水道水にも増えている硝酸態窒素
窒素は大気中に大量に存在していますが、動植物はこれをタンパク質の原料として大気中から摂り入れることができません。植物は土の中の窒素を吸収することで成長し、動物はこの植物やほかの動物を食べるなどして窒素を摂りいれ、自分の体のタンパク質を合成しているのです。
野菜などの植物をよく成長させるために私たちが散布している化学肥料には、この窒素が大量に含まれています。
化学肥料に含まれている窒素は、土中で微生物などによって酸化され、硝酸態窒素へと変化します。これが地下水に侵入し、さらに水道水の源水として使われることで、硝酸態窒素は家庭にまで到達しているのです。
近年、世界各地で硝酸態窒素の土壌への蓄積や、地下水の汚染が問題視されるゆうになりました。日本では、環境庁が1994年から3年がかりで、河川や湖沼、沿岸部、地下水の硝酸態窒素・亜硝酸態窒素の値が飲料水基準を上回る結果を示したのです。
WHO(世界保健機関)は動物実験を行い、亜硝酸態窒素が副腎球状帯の過形成や、心臓や肺の奇形および組織学的変化などを起こすことが明らかになりました。
また、糖尿病などの特定の疾患の発生率が、飲料水中の硝酸態窒素の濃度と関係があることも明らかにされています。
飲料水中にもう1つの発がん性物質
水道水や井戸水に含まれている硝酸態窒素は、体内に入ると亜硝酸態窒素に還元され、アミンなどの有機物と反応して、N-ニトロソ化合物を生成します。このN-ニトロソ化合物は、強い発がん性を示すことがわかってきました。 |
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環境省のパンフレット『未来へつなごう私たちの地下水気づいてますか?硝酸性窒素汚染』を参照 |
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